骨董品、古道具、古民芸品、ヴィンテージ物、アンティーク、キュリオ、、、、、、、。ここは異国の街。エキゾシチズム異文化への眼差し異次元への誘いえも言えぬ「アロマ」をかぎ分け露店で狭くなった径を心の赴くまま徘徊する彼の地は、イギリスのロンドン、Portobello Road.世の『好事家』(もの好き、奇人、変人とも言われる)向きには立ち寄らずにはいられ無い場所、ポートベロー。海外旅行のitinerary には必ず「立ち寄りリスト」入れる蚤の市の立つ日。週末が多い。このブローチは、そんな経緯で出逢った品。イギリス人がイタリアを旅した時のスーべニールか？時を経て、、縁あって日本へ、もう1人の旅人が持ち帰る。人の心の琴線に触れた物も旅をする。時折、箱から取り出しては、眺めいる愛玩品として、長らく(約　30年！)手元に。実用品として扱わなかった理由は、写真(5,6,)をご参照下さい。(ブローチピンの補修、修理で、リスクなく実用は可能です。)また、重量も理由の一つ。写真(8)PIETRA( 石) DURA ( 硬い)とは、興味のある方は既にご承知の通り、硬い石をカットして意匠に即して嵌めるイタリアの工芸技法のこと。モザイクとして、広く知られている。石だけではなく、ガラス細工を輪切りにして、嵌め込んだ箇所もある。写真(1 . 4)の鑑定書？によるとフローレンスモザイクに属する仕事と読み取れる。花の都、フローレンスに因んで、小さな小さな愛らしい小花が埋め込まれている。Ca 1880 とあるのは、流石に昔の事、だいたい1880年くらいに作られた物でしょうと、かなりザックリした年代表記。ヴィンテージではなく、立派なアンティークの品ではあることは間違いないのでしょうけれど、、。(アンティークの定義は、製造されてから100年以上のもの）写真(6)には、ITALYの刻印。箱は、店主が、大きさに合った、適当な物をあてがってくれたもの。この箱、ずいぶん古い！。写真(7)お求めの際には、鑑定書(？)を添えて、この箱に納めて提供させていただくことになりますのであらかじめご了承下さい。商品の状態等、写真や説明文をご参照の上、ご検討下さい。良いご縁が有りますように。

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